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ジョブり〜の・十条店番:井口佳都子さん

ほっこり〜の × ジョブり〜の × 私

 

月曜日の十条店の店番とジョブり〜の(子ども食堂も!)を担当している井口佳都子です。

 

ほっこり〜のとの出会い

私がほっこり〜のを初めて知ったのは2年前の夏でした。

SNSを見ていたら「ママの再就職をサポートします。育児支援施設に有料の職業紹介所 北区で開設」という東京新聞の記事が目に留まりました。当時私はキャリアコンサル夕ントという資格を取得したものの、この資格をどのように使うかを悩んでいたところでした。

 

早速「ほっこり〜の北区」と検索。子育てママ 応援塾?子連れOKサロン?地元にあるの?!

 

子育て経験はありますが、我が子は赤ちゃん時代をとうに過ぎた小学生と中学生だったので、そのような場所があるなんて全く知らなかったのです。どんなところかよくわからないまま、ドキドキしながら電話をし、1週間後代表の内海さんにお会いしました。

 

第一印象は団体の代表というより「お母さん」

第一印象は団体の代表というより「お母さん」。

年上の私が言うのもなんですが(笑)、初めて会ったのにそんな気がせず、思春期の子をもつ親としての個人的な悩みまでいろいろな話をさせてもらいました。

 

勝手にこ縁を感じ、「自然と話せるこの代表と一緒に仕事したいなぁ、思い切って電話してよかった!」そんなワクワクした気分のまま、その翌週から志茂店店番に、2か月後から十条店の店番も、有料職業支援サービス「ジョブり〜の」もス夕ート。あれよあれよという間にほっこり〜のに両足を突っ込んでいたのでした(笑)。

 

ほっこり〜のは、ママたちの居場所。私にとっても新たなことに挑戦でき、若いママたちを応援できる大切な居場所となりました。この年齢(アラフィフ)になって新たなことに挑戦できる場ってなかなかないと思うのです!1年以上たった今も最初のワクワクが継続中です。

 

 

理想の働き方を実現できるようにお手伝いしたい。

ジヨブり〜のを通じて、これまで多くのママたちから「働くこと」についてお話しを聞かせていただきました。

 

ワーママからは、

「通勤に片道1時間以上かけて 保育園に迎えに行って、その後夕飯作って。 続けられるのか自信がない」「自転車に買い物に行ってそのまま保育園に迎えに行けるのが理想」

というお声が多くあります。

 

専業ママは、

「何がしたいのかわからない」

「もうー度社会と関わりーたいけれど自信がないJと。

 

そんな声を聴き、私は「ママがハッピーになれる理想の働き方を実現できるように、そのお手伝いをしたい!」と思っています。

 

自力で応募で面接まで進まなかった彼女が生き生きと。

以前お仕事紹介したママさんは、お子さまたちが小学校入学、幼稚園に入園するのをきっかけにパートでお仕事を始めたい。けれど、自力で応募しても面接まで進まない。進んでも「お子さんが病気の時、預け先はありますか?」と聞かれ答えられなかったそうです。

 

そんな彼女にジヨブり〜のがご紹介したのは、自身も子育て真っ只中の雇用主さん。子育てしながら働くことの大変さをこ理解下さっており、実際に彼女のお子さまの病気の時には 快くお休みさせてもらったそうです。彼女の生き生きと 働く姿を見て自分のことのように嬉しく思えました。

 

その雇用主さんは「子育て経験のある方はお年寄りや小さいお子さまのお客様ヘの接し方が柔らかく、子育てする中で自分ではどうにもならない状況さえも乗り越えてきているから、臨機応変な対応力がある。」と、ママとなって自然と培ったスキルを高く評価してくれています。

 

職歴のブランクもママカ(りょく)がカバーしているのです!

こんな事業主さんをこれからもっともっと発掘し、働きたいママと繋げていきますよ〜★