ほっこり〜の × ハンドメイド × 私
ほっこりーの志茂店で月曜日の店番とハンドメイドサー クルをしています田原です。
私も、3歳と5歳の姉妹を育てる子育て真っ最中のママです。
ほっこり〜のとの出会い
ほっこりーのとの出会いは、長女が4ケ月の時でした。私は実家の秋田で里帰り出産をし、その後1ケ月ほど過ごして東京に戻りました。帰って来てからは区の助産師さんの訪問指導も受け、近くの児童館の子供クラブにも登録し毎週参加していました。
頼りにしていた親元を離れ、日中は娘と一対一の生活が本格的に始まりましたが、ママ友もすんなりでき全て順調にいっている様に思えました。
平日は夫の帰りが遅く、ほぼ1人で子供の世話をしていましたが、子育てってきっとこんな感じなんだろうな?とわりとあっけらかんとしていて簡単に考えていました。
しかし、 娘が4ケ月になろうとした頃、児童館ではなく子供を連れて自分の好きな事も出来るどこか居場所はないのかな?と思うようになりました。
そして、チラシやネットで毎日のように調ベ、十条のほっこり〜のに辿り着きました。
実際に行ってみると、内海さんが事務作業をされていたと思います。初めて来ました!と私が言うとどうぞ入って入って!と優しく気さくに受け入れて下さいました。話をしているうちにすごく安心感を貰ったのをよく覚えています。それからは、当時乗っていたのは電動自転車ではなかったのですが、少なくとも週に3日は志茂から十条に通い、途中必ず通る長い坂道もこれっぽっちも大変と思わず講座に参加したり、ただ内海さんやスタッフの方々と話をするのが楽しみで通っていました。
今思えぱ、あの時の私は自覚症状が薄く、そこそこ元気でそこそこ話すプチ育児ノイローゼのママだったんだと思います。あの時、あのタイミングでほっこりーのと出会えたことで孤育てに向かわず私自身が癒され私の子育てが健康に保たれたんだと思うと感謝の思いでいっぱいです。
店番とハンドメイド サークルのきっかけ
2人目の妊娠をきっかけになかなか十条まで通えなくなり、ほっこり〜のから遠ざかり4年が過ぎました。
去年の春に近所の志茂駅近くに改装中の建物を発見し、遂に志茂にカフェでもできるのかな?と中をのぞくと内海さんがいらっしゃったのです。 本当にびっくりしましたが、4年前に居場所を頂いた恩をどうしても何かの形でお返ししたかったので、自然と何か私に出来ることがあったらお手伝いさせて下さい、と申し出ていました。数日後、内海さんからお店番スタツフにとお話をいただき今に至ります。
子連れでどこまで人のために動けるか何もない自分に何が出来るのか、迷い→考えて→行動して→反省しての繰り返しでしたが、内海さんをはじめ店長の津吹さんが私の物作り、編み物の趣味を引き上げて下さり自分のハンドメイドサークルを持つまでに成長させてくれました。
物をつくるだけでなく
サークルでは物を作るのは勿論ですが、参加してくれるー人一人がかつての私のように、実は明るく振舞っていても、自覚症状として出ていない悩みを抱えていないかなど、みんなで話しながら作業し、悩みを引き出しやすい雰囲気づくりを心がけています。自然とみんながお互いをいたわり、心配し、励まし合うような雰囲気が出来ていてすこく嬉しい今日この頃です。
「知恩報恩」のつもりで、受けた恩を知り恩に報いるつもりで戻ったのに、またほっこり〜のに居場所を頂いてしまいました。これからは、少しでもほっこり〜のの力になれるようにふわっと包んで安心感を与えられるようなスタツフを目指して頑張りたいと思います。
月曜日にお待ちしております!
是非、遊びに来てくださいね。
自分らしさに気付いたその先へ
ほっこり〜のは、いろんな所で種まきをしています。自分の中の大切な思い、毎日に追われて気づいてあげれなかった自分、それらがほっこり〜のと繋がって同じ方向をむいて歩んでいけると嬉しいです。
種を育てていきましよう!
自分らしくいきましよう!
夢を叶えていきましよう!
そして…種が芽を出したら〜自分らしさに気づいたら〜夢に近づけたら〜ー緒に種まきをしませんか。これからほっこり〜のと出会う方々の為に、今ある場所から応援&支えてください。私はほっこりーのが大好きです。
内海さんを見ていて思うことがあります。私は私、ありのままでいいんだなぁと心底思え楽になりました(笑笑) 。
自分らしさから始まる出来事は、心豊かになります。細く長くほっこりスタツフであり続けたい私です。
子どもが大きくなっても、お引っ越しされても、親戚のおぱちやん家に遊ぴに来る感じでほっこり〜のヘ立ち寄ってくださいね。
お会いできるのを心より楽しみにしています。